【日記】イボへ

どうも、モクヲです。

 

今日は非常に複雑な感情になりました。

 

なぜなら長年苦楽を共にしてきた左手中指のイボが、知らぬ間にいなくなっていたからです。

 

喜ばしいことに違いないのですが、なんともいえない違和感と物足りなさを感じています。

 

特に、常に良きライバルであった左手親指のイボは、未だ現実を受け入れられていないようです。

 

心なしか以前より少し小さくなっている気がします。

 

私自身も喜ぶべきことであるにもかかわらず、心のどこかで悲しみを感じていることは否めません。

 

最初は鬱陶しくてしょうがなかったのですが、いつしかそこにいることが当たり前になっていました。

 

どこに行くにも常に一緒でした。

 

そんな存在の前触れのない喪失。

 

悲しまずにいられるでしょうか。

 

どうでもいいですよね。すみません。

 

実際のところ、いつ・なぜ・どのようにとれたのかわからず、混乱しています。

 

全く痛みもありません。

 

正直、この調子で左手親指のイボもとれてくれたらなと思っています。(笑)

 

今日は、日常の当たり前はいつまでも当たり前であるとは限らないということを強く感じた一日でした。